つけはずしができて、正しいお手入れができれば、中学生くらいから可能です。
ただし、近視が進み度数が変わることもありますので、眼科医と相談の上、指示に従ってください。
Case1
角膜には、内皮細胞というものがあります。この細胞は、再び増える事はなく生まれた時の細胞が一生の間生きていかなければなりません。
誤ったコンタクトレンズの扱い方をしていると、細胞の数が減少したり、正六角形である本来の形がくずれ透明な角膜が濁り、視力を低下させる恐れがあります。
誤ったコンタクトレンズの扱い方をしていると、細胞の数が減少したり、正六角形である本来の形がくずれ透明な角膜が濁り、視力を低下させる恐れがあります。
Case2
汚れのついているコンタクトレンズを使用していると、目やにが多くでたり、異物感を感じたり、痛み・かゆみなどの症状があらわれ、結膜炎などの感染症をおこすことがあります。
また、キズのついているコンタクトレンズを使用していると、角膜にもキズがつくことがあります。
また、キズのついているコンタクトレンズを使用していると、角膜にもキズがつくことがあります。
Case3
コンタクトレンズは涙の上に浮かべて使用するものです。瞳が乾燥すると、刺激や異物感が強くなったり、コンタクトレンズのくもりや外れやすい等の症状があらわれ角膜にキズがつくことがあります。これは、点眼薬を併用することによって防 ぐことができます。また点眼薬は、コンタクトレンズにふさわしいものを使用してください。
Case4
強い近視と乱視のため、見えにくいと思われている方が検査をしてみると、円錐角膜(図4)という角膜の中央部が飛び出してくる病気が発見されることがあります。
この場合ハードコンタクトレンズを装用することで、十分な視力が得ることができ、進行も防ぐことができます。
この場合ハードコンタクトレンズを装用することで、十分な視力が得ることができ、進行も防ぐことができます。